アロン・サリエル
イスラエル生まれの名手アロン・サリエルがバッハのチェロ組曲をクレモネーゼ・マンドリン、アーチリュート、バロックギター、リュート・アティオルバート、ウードで演奏し、最後にサリエル自作でバッハから着想を得た「マンドリン・パルティータ」【1「前奏曲」、2「アルマンド」、3「クーラント」、4「サラバンド」、5「メヌエット」、6「ジーグ」】で締めくくるアルバム『撥弦楽器のバッハ』をリリースしました。
サリエルはバッハのチェロ組曲第1番と第2番を主軸に、撥弦楽器で多様な音色を披露。それぞれの楽器が持つ色彩感、音色の違いを各作品にふさわしい楽器を選択し演奏しております。

ヨハン・セバスチャン・バッハ（1685-1750）
1、チェロ組曲第5番BWV1011より1「前奏曲」
2-7、チェロ組曲第1番BWV1007
8、チェロ組曲第6番BWV1012より5「ガヴォット1＆2」
9-15、チェロ組曲第1番BWV1007

アロン・サリエル（1986-）
16-21、マンドリン・パルティータ

演奏楽器
1　クレモネーゼ・マンドリン
2-7　アーチリュート
8　バロックギター
9-14　リュート・アティオルバート
15　ウード
16-21　ナポリ・マンドリン